寿司屋のあがりが熱い理由

寿司屋で提供される熱々の「あがり」。
お茶の温度とお寿司にはしっかりとした理由がある。

今が旬の「ブリ」のように、脂ののった寿司ネタを食べた後は、
口の中にその脂分が残ったまま。
次のネタを食べても本来の味が伝わりづらくなる。

脂分は熱に溶けやすく、
あがりを飲むことで余分な脂分をスッキリと流し、
次のネタを美味しく味わうことができる。

「あがり」は、飲みやすい熱さだと、
つい飲みすぎてお腹いっぱいになってしまうが
熱いことで、飲みすぎも防いでくれる。

お茶ひとつとっても、寿司職人の心遣いが伝わってくる。

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